2007年11月7日水曜日

どちらかといえば毛深いほうだ

ワキガ(わきが)の原因といわれているアポクリン汗腺の
出口は毛穴と合流していることはすでに説明しました。

ですから毛深い人は必然的にアポクリン汗腺も多く、
アポクリン汗腺もたくさん分泌され、ワキガ(わきが)の一因となるのです。

また体毛が多いと汗や皮脂などの分泌物が毛の根元に残りやすく、
細菌が繁殖しやすいのもまたワキガ(わきが)発生の要因を増やしています。

欧米人の多くは体毛が濃く、体臭もきつく、ワキガ(わきが)体質で
あることからも体毛の数とワキガ(わきが)の関係がみえてきます。

おもしろいのは女性では毛が多いだけでなく、毛が太めで一つ一つの
毛穴から二本の毛が生えている割合の多い人にアポクリン汗腺が多くみられます。
男性の場合は逆に、猫毛のような細くさらっとした欧米人のようなワキゲの人にアポクリン汗腺が多いようです。
男性の場合はまれにワキ毛に白い粉のようなものが付着している場合があります。

これはアポクリン汗腺から分泌されたものが結晶になって付着したもので
間違いなくワキガ(わきが)体質です。

もちろん体毛の濃いひとが必ずワキガ(わきが)である、というわけではありませんが、
体毛が濃ければそれだけアポクリン汗腺が多いため、臭いを発生しやすく、
また発生した臭いがこもりやすいのです。
人一倍清潔を心がけるようにしたほうが良いでしょう。

ワキ毛だけでなく、乳輪の周囲の毛が多かったり、乳輪部にブツブツした
膨らみが多いかどうかも参考になります。
この部分にもアポクリン汗腺が存在する可能性があるからです。

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